東日本大震災発災から14年

東日本大震災発災から本日で14年。

犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、現在も被災生活をされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

川崎市議会予算審査特別委員会の休憩時間、午後2時46分、控室にて東北に向かって黙とうを捧げました。

過去にない災害が続いています。想定を超える大規模災害に備え、私たちは防災対策を進めて行くことが大切です。

また、今日を機に、減債対策について啓発させて頂きます。

減災対策について

住んでいる地域、学校や勤務先、通勤通学経路、子どもが遊ぶ公園など、いつ、どこで災害が発生するか分かりません。

どれだけ対策をしていても、地球の力には敵いません。

防災対策を進めるとともに、減債対策を考えることが大切です。

自宅や勤務先周辺、通勤・通学経路、子どもの行動範囲など、土砂災害警戒区域や津波想定区域、浸水想定区域などハザードマップをチェックしておきましょう。

マイタイムラインも作ってみましょう。

 

助かった先の備えとして

大規模災害時、水道が止まってしまい、避難所のトイレが衛生的ではなくなることが想定されます。また、在宅避難でも水道が止まれば、水を流せません。トイレに行く回数を減らすために、水分を取らないことで、脱水症状になって命を落とされることもたくさんあります。ぜひ、災害用トイレを購入し、いざというときに備えましょう。

また、報道される機会は少ないですが、災害時は犯罪が発生します。特に女性は防犯ブザーや細粒スプレーなどの対策、一人では行動しないような心構えをしましょう。

防災訓練

自分のことは自分で守るが原点です。

防災訓練に参加してみたり、防災情報を見てみること、また、自らが備えることが第一です。

川崎市民は「備える。かわさき」を定期的に確認しましょう。

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