本日、川崎市の新しいブランドメッセージポスターが発表されました。
写真ではなく絵で表現することで、「この中に私がいるかもしれない」と思えるように作成し、「新しいはじまりを、さあ、いっしょに。」というメッセージにしたということです。
川崎市制100周年事業が進められましたが、100年までと100年からという二つの時代を生きていて、これからの時代を創っていくことが大切です。
私はよく市民の三要素という話をします。
納税者としての市民
サービス受給者としての市民
そして、構成員としての市民
今回のブランドポスターは、構成員としての市民の実感につながれたらと思います。
先日、ファビュラスレビューボーイズの公演では、昭和100年をということで、昭和をテーマに、レビューの歴史を辿るステージが繰り広げられました。
ボーイズレビューという、レビューの新しい歴史を踏み出して10年、昨年からトップが神崎順さんから10caratsの浦野祥鷹さんに代わり、新しい一歩が始まっています。
歴史を刻んでも変わらない人々の心意気を大切に、時代ごとに成長と発展を繰り返していくことは、どの世界も共通していますが、人々に夢と感動を提供する芸術の世界は、悲しみや苦しみを希望に変えていく力があります。
101年目の4月を迎え、一人一人がつくるこれからの100年が動き始めたと思う公演でした。
私が政治を進めるキャッチフレーズは「ともにつくろう!”輝く未来”」ですが、時代を創る、未来を創るのは私たち一人一人の力です。
100周年のお祭り騒ぎで終わりではありません。
常に時は進み、社会は動いています。
未来を一緒につくりましょう!