昨日の本会議で、原典之議員が第45代川崎市議会議長に選出されました。
第43代の山崎議長から4代連続40代議長ということで、政令指定都市で最も平均年齢の若い都市を反映するようでもあります。
原議長とは平成23年初当選の同期で、年齢も2つ違いで、市議会議員として会派は異なりますが、14年間ともに汗を流して来た仲です。
初の親子二代での議長ということで、代々地元の名家の生まれ。
大物議員だった父上が議長や自民党川崎市連会長を務めた後に、後継として市議になり、完成形の父と比較されながら新人時代を務めたことは、私の想像を絶する苦労があったと思います。
そんな苦労はまったく感じさせず、サラブレッド特有の大らかさと、地元に代々続く家で生まれ育った責任感は、帝王学を受けて来た人と思う場面が度々あります。
川崎市の歴史と伝統を生まれながらにして引き継いでいる原議長のご活躍を期待し、60名の市議会の議論がより活発になり、一人の議員として、人々の生活を豊かに、川崎市の新たな100年の発展に寄与して行きたいと思います。