麻生区はいわば、自立している区です。
麻生区は、税収のうちもっとも占める割合の大きい個人住民税は、1人あたりに換算すると中原区に次いで多く、一方、扶助費等の1人あたりの支出も様々な項目で、市内で最も低いか2番目に低い区になっています。いわば、自立している区ですが、市内一律のサービスになっているため、麻生区が不利になっている点は否めません。
1、市民参加の新しいかたちづくり
目標とする姿
すべての人が自分に合った形で市政に参加できる仕組みづくり
日頃から区内にいる人はもとより、日中区外で働いている人も地方自治の様々なアクションに参加できるようにします。

具体的なアクション
(1)区政の機能向上を目指します。
地域コミュニティにとって、もっとも身近な区役所の機能向上を目指します。市全体での決定に対し、区での予算枠は限定的であるため、区の課題解決に向けた予算の拡大をはかり、地域のことは地域でできる体制づくりを目指します。
(2)一般の市民が積極的に参加できる仕組みづくりを提案します。
子ども・若者・女性・シニア世代・サラリーマンなど幅広い市民が気軽に参加できるよう、ICTを活用した広報や日常的に市政に参加できる仕組みづくりを進めます。
私の提案に始まり導入された「道路・公園・河川の損傷通報システム」に代表されるような、ICT活用、デジタル化による市政参加の機会を創出して参ります。
(3)若者の市政参加の推進
近年の陳情は、XやInstagram等のSNSのダイレクトメッセージを通じてのものが増え、小中高生からも意見をもらいます。市議会では。高校生議会や市議会議員と高校生の意見交換会等を実施していますが、市議会のみならず、さらなる意見収集の機会やまちづくりへの参加の機会の創出を目指します。
2、市議会改革の推進
目標とする姿
成果が「見える」市議会へ
日市民代表である議員が提案する「議員提案条例」が積極的に議案に上程される環境整備が必要です。法律で定められているのに、議会で制限されているルールを見直していきます。
具体的なアクション
(1)時代の変化に対応した議会改革の推進
(2)データの分析と根拠の両面からの改革推進
各種データの分析、他のデータなどと連携した分析をすることで、よりきめ細やかな行政サービス、また、民間と一緒になった行政サービスの可能性を検討します。また、慣例の見直しにより、充実した議論と成果の創出を進めて参ります。
3、行政改革の一層の推進
目標とする姿
人材育成と未来につながる行政改革
川崎市役所には、行政評価制度、市民意識調査などの各種行政評価ツールは、すでに導入されています。しかし、これらの調査・評価の仕組みが、予算編成などに直接結びついているとは言いがたい仕組みです。また、人材難で、離職者も多い実情から、職員の人材育成と職員が誇りを持って働くことで、市民とともに未来を創れる行政改革を進めて参ります。
具体的なアクション
(1)勤務時間の課題だけでなく、職員の意識向上と適材適所への配置を進められる働き方改革を目指します。また、職員のコミュニケーション力を高め、市民とともに取組にあたる職員の育成を目指します。
(2)各種評価・調査が予算編成に反映しやすい仕組みの改善を進めます。
(3)市政の見える化をはかります。
4、新しい形のコミュニティによるまちづくり
目標とする姿
誰もが参加できるコミュニティづくりへ
現在、町内会・自治会の多くは、高齢化やコロナの影響により、活動が縮小しています。一町内会・自治会、ソーシャルデザインセンターを始めとした様々な地域活動団体がお互いの強みを融合し、補完し合って、誰もが参加できるコミュニティづくりを進めます。
具体的なアクション
地域活動団体のICT活用支援を進めます。
町内会・自治会は幅広い地域活動を進め、様々な地域活動団体は専門性高く活動しています。これらの強みを融合できるパートナー団体づくりを支援し、年齢性別に関係なく、すべての人ができる形で参加できるまちづくりを進めます。