阪神・淡路大震災発災から31年

犠牲になられた6,434人の方々に心より哀悼の意を表します。

平成7117日午前546分、当時高校1年生の私は大阪府箕面市の自宅で大きな揺れによって目覚めました。

布団の中から天井を見上げ、箪笥の上から物が落下して来る光景は31年経った今でも忘れられません。

阪神・淡路大震災で亡くなった方の9割が圧迫死で、地震がほとんどなかった近畿圏では、耐震工事や家具固定などの耐震対策をしている家が少なかったということが原因と言われています。

一方、この地震では、大規模盛り土造成地の「滑動崩落」で亡くなった方がいたり、数日後に電気が通ったことで火事になった「通電火災」での二次災害の被害があったりと、阪神・淡路大震災以降に耐震対策が強化されても、滑動崩落や通電火災は、現在の地震においても発生しています。

対策について

まずは、川崎市のハザードマップや盛土マップのチェックで、自宅の場所がどうなっているのか。通勤・通学路・子どもの遊ぶ場所などをチェックしておきましょう。

【川崎市ハザードマップ】

https://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/hazardmap/hazardmap.html

【川崎市盛土マップ】

https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000018384.html

 

また、防災対策には様々な備えが必要ですので、川崎市防災ポータルサイトをチェックしておきましょう。

【川崎市防災ポータルサイト:備える。かわさきWEB版】

https://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/static/sonaeru/

 

在宅避難について

災害時に自宅が安全な状態でしたら、在宅避難が推奨されます。

【川崎市防災ポータルサイト:備える・かわさきWEB版の在宅避難対策】

https://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/static/sonaeru/hinanjo/02.html

 

在宅避難では、一昨年の能登半島地震を含め、昨今は災害時のトイレ対策が重要になりますので、災害用トイレを準備しておきましょう。

また、在宅避難時は、光熱水に限りがある状況下で食事をつくることになります。急に災害時に作るのは大変ですので、普段から災害時の調理方法で食事をつくることも対策につながります。

【参考:備える。かわさき(マガジン)vol.9

https://www.city.kawasaki.jp/601/cmsfiles/contents/0000153/153442/magazinevol.9.pdf

 

出来ることを一つずつ

どこが危険かのハザード情報を集めておき、災害時の被害想定を考えておくことが必要で、その対策を進めていくことから考えましょう。

また、災害対策は多くのメニューがありますが、すべての人が在宅避難時の対策を進めておく必要があります。

災害用トイレの購入、1週間分の食事と水のローリングストックなど、簡単にできることから始めましょう。

そして、防災対策をしても被災してしまうので、減災対策に取り組んで行きましょう。

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