10月17日、風の谷幼稚園の運動会に伺いました。
風の谷幼稚園に初めて伺ったのが21年前。
初めて運動会を観たのが20年前。
運動会に伺えない年もありましたが、この園の活動を見続けて来ましたが、運動会はいつの時代も変わらず、子どもたちの成長の姿がよく分かります。
年少児はグーパージャンプのステップから、5段の跳び箱に上って、ジャンプする。腕や脚の力の成長の一端が見えます。
「ねことねずみ」では、捕まった「ねずみ」の児童の中には泣いてしまう子もいますが、ひとしきり泣いたあとは切り替えて「ねこ」になって「ねずみ」を追いかける。入園後わずか半年の成長がよく分かります。
年中児はケンパージャンプのステップから、走って川に見立てた場所を飛び越え、ハードルを飛び越えていきますが、リズミカルに走る姿にさらなる成長を感じます。
そして、「ことろことろ」では、並び順や服をもってつながるチームが切れないための作戦などを子どもたちが考えて挑む姿は、1年半の成長をとても感じます。
年長児は、まず縄跳びに魅了されます。私の小学校では毎朝15分の縄跳び時間がありましたが、風の谷の年長児は当時の小学2年生ぐらいの縄跳びをすでにできているので驚きです。
とにかく運動会の目玉は年長児の全員が走るリレーです。バトンの渡し方から走る順番など、年長児がチームごとに自分たちで作戦を考えて走ります。
運動会を通じて、児童の成長がよく分かります。
人の話をしっかり聴いて、自分で考えて判断する。
できないときはやり直せばいい。
強靭な忍耐力ではなく、人として成長していくことで育まれる力。
卒園児の小学生が走る種目もありますが、1年生から6年生まで参加していて、当然予行練習もない中、先生の引率で一言指示をすれば全員がしっかり整列。年長児が久々に見るお兄さんお姉さんたちはやはり格好いいと思える瞬間です。
子どもたちがしっかり成長していく姿に、大人として応援していく立場が、背中を押されているようでした。
幼児教育や保育はサービスではなく、人を育てること。
いつもながら風の谷の子どもたちには元気と勇気をもらいます。




