認知症施策について~軽度認知障害(MCI)の啓発について~

今回は、認知症の正しい理解の第一歩として、軽度認知障害(MCI)についてです。

3から10年後に認知症に移行する割合は、健常加齢からは約3%、MCIからは約22から39%と、MCIの人は認知症に移行する可能性が高いと言われています。また、MCIは対策することで改善するケースもあり、まずはMCIを理解することから認知症予防につながります。

今年4月に「軽度認知障害(MCI)を知ろう~アタマとカラダの健康チャレンジテキスト~」というパンフレットが作成されました。

https://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000164/164651/mcisassi.pdf

 

わかりやすいパンフレットで、高齢者もその家族も自分事として受け止め、認知症に対し、大変厳しい偏見をお持ちの人も、MCIを受け入れる機会になるのではないかと思います。

このパンフレットは、令和5年度以降の「軽度認知障害スクリーニング事業」の参加者向けのテキストとして、延べ1,010人に配布し、イベント参加者以外にも啓発するため、令和7年4月からホームページ上でも公開しているとのことです。

MCIの人は市内に数万人いると言われていますので、この事業以外でもパフレットの配布とホームページアクセス数を増やすよう努める提案をしたところ、出前講座や認知症カフェなど様々な機会にこの冊子を活用していくという答弁がありました。

ぜひ、認知症について考える際の導入として、このパンフレット(下のリンク)を活用いただければと思います。

【川崎市:軽度認知障害(MCI)を知ろう!アタマとカラダの健康チャレンジ】

https://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000164/164651/mcisassi.pdf