情報化社会ではあるものの・・・

info地元を廻っていたり、街頭市政報告で各所を廻っていたりすると、様々なご意見を頂きます。
・地域課題について
・個人的な相談について
・市政への政策提言について
・行政の窓口について
などなど、様々です。
制度やサービスは理解していても、窓口がわからないということが私にはよくあります。
本庁なのか区役所なのか。
あっちの課かこっちの課か。
ということで、各局に尋ねることも多々あり・・・。
時に、局の職員さんでもすぐに回答できなかったり・・・。

 

サンキューコールかわさき

市民のみなさまの問い合わせ窓口はサンキューコール。コールセンターが様々な問い合わせの総合窓口になっています。
電話では個別的な話や専門的な話などは所管課につながれ、専門的な対応が取られます。
また、FAXや電子メール、手紙でも問い合わせができます。
総合窓口ではありませんが、麻生区役所の窓口ではサービス利用に手話通訳や外国語対応ができるタブレットが設置されています。
わざわざメールや手紙という手間ではなく、電話で聞くことができるコールセンター。手話も同様のサービスができると、派生してサービスの幅が広がります。

 

二重行政?

どこが何をしてるか?
よく、二重行政という言葉を耳にします。
典型的なものとして、信号機の設置は県警察、設置に伴う交差点改良は川崎市になります。
さらに地域団体で実際に行われている事業があったり、市が委託している事業があったりと、行政がやってると思われているものも多々あります。
ただただこれまでの習慣になっているものもあれば、コストやサービスの面で効率化を進めるため、事業体が変わるものもあります。
「この事業は◯◯課です」
「この事業は◯◯という団体です」
というたらい回し対応のイメージがついています。
「この事業は◯◯課ですので、担当に対応させます」
と言うことで、川崎市はワンストップで対応するように変わってきているものの、そうでない面もあります。
また、所管部局がまたがるケースも多々あり、こんなケースで悩まれることもあると思います。
気になったら、我々市議会議員にご相談頂ければと思います。
個々のケースに応じ、お話させて頂いたり、同じような事例が多い、または多くなると見込まれれば、部局の改編を提案したりと対応させて頂きます。
情報化社会で便利なこともある反面、情報が多くて分かりにくいこともあると思います。
そんなときに市民代表である市議会議員にご相談ください。