もうすぐ敬老の日

keirouもうすぐ敬老の日。
国民の祝日に関する法律によると、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ための祝日。
毎年、敬老の日を中心に川崎市長が市内の特別養護老人ホームや市内最高齢者男女上位5名を訪問します。
市内最高齢の方は女性で109歳、男性で105歳。
100歳以上の高齢者は468名。
今年度中に100歳を迎える方は246名と、みなさまお変わりなく過ごされると、700名を超えます。
かつては市長が100歳以上の方のお宅を全て訪問していたそうですが、これだけの人数ですので、現在は男女最高齢上位5名合計10名と市内施設へと変わりました。

109歳の方は、明治40年生まれになります。
明治、大正、昭和、平成を生きている方ですし、今年38歳の私が生まれたときはすでに71歳だったということになります。
ちなみに、麻生区最高齢の方は107歳の女性が2名いらっしゃるということです。

最年少記録というのがありますが、私はそれに関連して来ました。
最年少団長、最年少農業委員と。
でも、すぐに塗り替えられましたし、若いからいいとも思いません。

ただ、長寿と言うのは、生まれ持った身体や運だけでなく、健康に留意し続けて来たことと、出会った人を大切にしてきたからこそ、ときに周囲から大切にされ、そして自分自身も大切に生きている証です。

そう考えると、国民の祝日に関する法律に記載のとおり、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ために過ごすことが大切です。
近所のおじいちゃんおばあちゃんに声をかけたり、
遠くに住む身内のおじいちゃんおばあちゃんに電話かけてみたり、
遠方にはプレゼントを贈ってみたり、
いろいろな過ごし方があると思います。

せっかくの3連休でもありますので、敬老3連休、一つでも何か敬老アクションをやってみましょう。