工事現場の壁に小学生の作品

kaiga市内の小学生が描いた下水道に関する絵画・ポスターが、等々力水処理センター高度処理施設の工事現場の仮囲いに掲示されます。
平成28年度川崎市小学生下水道作品コンクール(第26回)は、絵画・ポスター、書写、標語の各部門で作品を募集していて、絵画・ポスター部門に応募のあった約900点の作品すべてを掲示します。
900点ですから、140mにおよぶ大規模展示になります。
期間は平成28年10月1日からおよそ1年間。

高度処理施設とは、下水に含まれる窒素やリンを大幅に取り除き、東京湾の富栄養化による赤潮等を防止していくための処理施設です。
下水道は地味ですが、環境における重要な役割を担っています。
そんな下水道への理解や関心を深める機会にもして頂ければと思います。

麻生区のみなさまは少し遠いですが、掲示期間が長いため、フロンターレの応援に行く際やとどろきアリーナでのイベントの際、その他等々力緑地や多摩川河川敷を利用する際など、少し足を延ばして頂ければと思います。