なぜ、私がお弁当をつくるのか?

bento昨年以来、久々に復活したので、あまり偉そうに言えませんが、始めたきっかけを書きました。

まずは、健康のため。

30代後半の後半になり、人間ドックの数値も気になるところ。外食での野菜摂取は結構大変で、高価になる傾向があります。例えば、500円のお弁当に150円のサラダなら650円。750円のランチにサラダが250円になると1000円ということにも。だったら、自分で作ってみるかというのが始まり。

 

次に、経済的な問題。

我々市議会議員は、国民年金・国民健康保険。見かけ年収は高いものの、事務所経費や政治活動、選挙費用などに多額の経費がかかり、ほとんどが、議員報酬から捻出。退職金もありませんので、老後は大変。仮に60歳まで議員を続けたとして、国民年金だけでは生活できないので、蓄えも必要という考え方から、夜は会合が多くても、ランチは自分次第なので、経済的に作ってみようと。

 

そして、世のお父さんも作れるPR

中学校給食の議論で、「お母さんが大変」というのは、両親が共働きの場合、父親も弁当を作るという選択肢があるのではと思います。また、ひとり親家庭でも、共働きでも、その他の家庭でも、ランチサービスの利用で、お弁当を作れない日は対応できます。

食育を謳った中学校給食。やるなら自校方式でなければ、食育にはならないと私は考えています。

給食議論はさておき、私でも出来るなら、世のお父さんが作っても不思議ではありませんよね。

楽しんで作るのが一番。

と給食問題にも触れてしまいましたが、子どもが野菜を作ると好き嫌いが亡くなるのと同じで、中年男子も弁当を作ってみると、野菜も美味しく食べられます。

冷凍で作り置きするのもよし、前日の夜のおかずを詰めるのもよし。

「あの何もしない琢也が」と母親に驚かれてしまうような私でさえできているのですから、始めてみてはいかがですか?中年男子の方々。
意外と楽しいですよ。

中性脂肪や血糖値が気になって、トクホのお茶を飲んでる方や、尿酸値が気になってプリン体をの量を調べている方、そのチェックをお弁当作りに活かしてみてはいかがですか?