6月7日から7月末まで実施する新型コロナワクチンの川崎市の大規模接種会場を視察しました。
会場は、NEC玉川ルネッサンスシティホールで、JR南武線向河原駅の目の前です。栗平から電車で向かいましたが、ちょうど多摩線急行だったので乗り換えは登戸で1回、栗平から会場まで45分程度(新百合ヶ丘で乗り換えても1時間以内で到着すると見込めます)。
ワクチンはモデルナ社製。
1日の接種人数は2,000人
手順は集団接種会場と同様に次のとおり
1、入場時に検温消毒
2、受付
3、看護師による問診票のチェック
4、医師による予診
5、看護師による接種
6、経過観察(15分または30分)
体制
医師による予診→看護師による接種の過程は14ブースあります。
医師14名
看護師55名
警備員16名
市職員4名
の体制です。警備員は会場の誘導だけでなく、向河原駅、武蔵小杉新駅、バス停からの誘導を行う予定です。
予約状況は6月3日(木)午後6時現在で54,000人人分の約18,000人分の予約で、開始2週目以降は余裕があるとのことです。
65歳~74歳の予約が始まった6月1日(火)は1日で10,000人の予約がありましたが、翌日以降は1,000~2,000人程度の予約ですので、クリニック等で受ける個別接種や市民館で受ける集団接種での予約が取りにくい場合は、大規模接種会場での予約が取りやすいです。
麻生区からは少し離れていますが、片道1時間以内で行ける方がほとんどかと思いますので、ぜひ大規模接種会場もご利用ください。