わんわんパトロール隊（通称：わんパト）は、様々な主体によって実施されて来た経過があります。
私自身は、ＮＰＯ法人防災・防犯ネットワークの理事として、わんわんパトロール隊の取組にも参加して来ました。
今回は、東百合丘町内会さんから、わんわんパトロール隊の発足に向けたご相談を頂いた背景があり、町内会長や防犯部長を始めとした町内会のみなさまの熱意と行動により、11月21日、登録会が実施されました。
わんわんパトロール隊の隊員証として、缶バッジを作成。
缶バッジのデザインは地元長沢小学校の児童から募集し、１６０点の応募がありました。
そこから、低学年・中学年・高学年のそれぞれの優秀賞を決め、３種類の隊員証ができました。登録会は町内会館前で実施し、応募頂いた１６０点の作品を会館内に展示し、登録会に来られた方に見学してもらうというようになっていました。
学年別に掲示しているので、学年により、子どもたちの成長が見える展示であると同時に、コロナ禍で学校行事の制限や学校行事への参加者の制限があったため、子どもの成長を見る機会が少なくなっている昨今、この展示は子どもの成長を見る貴重な機会にもなっています。
登録会の会場では、地元野菜とお花の販売会も実施したため、彩のある登録会になっていました。
東百合丘町内会のみなさまの、アイデアや工夫が、新しい形でのわんわんパトロール隊のスタートになりました。