東日本大震災発生から11年

東日本大震災発生から11年、犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。


また、現在も復興が進められていますが、被災されているすべての方々に、心よりお見舞い申し上げます。

先日、防災士の資格を取得しました。

東日本大震災では、津波と原子力発電所の被害がありましたが、関東での都市直下型地震が発生した場合は、同時多発広域で火災が発生することが予想されます。

一昨日の予算審査特別委員会で防災の自助・共助の啓発について質問しました。

・「自分の命は自分で守る」という基本的な考え方から、一人一人の防災意識を高めること。
・防災活動への女性の参加率を上げることで、避難所や在宅避難における安全対策を進めること。
・地域での防災活動の先進事例を地域・学校・PTA・福祉団体などに広めていくこと。
・防災協力事業所・災害時連携協定を積極的に活用していくこと。
・防災士等の防災人材を積極的に活用し、地域防災力の向上をはかること。

防災士の活用については、来年度にアンケート実施等で防災士の属性調査の検討を始め、新たな防災人材の発掘を検討するという答弁がありました。

ひとりひとりの意識と備え、地域のことを地域で守るという意識を共有し、自助・共助での防災力を高め、しっかり公助で支えていくという想いで、一人の国民として一人の政治家として活動して参ります。