政治は、国民の生命と財産を守るという基本の中、様々な考え方や意見対立を調整していくものです。
そして、国民が夢を持って安心できる幸福な未来を創ることが政治の使命であると思います。
昨今、相対する意見を持つ人に対し、議論や調整ではなく、暴論になる光景を目にします。
確かに理にかなったことを言う政治家も多くいるものの、そこで相手の理解を得たり、考え方を変えられるように努めたりではなく、暴論になり、挙句の果ては罵倒し合う始末。
私たち政治家は、選挙が終わればノーサイドなのですが、このようなやり取りは恨みと憎しみを残します。
今回の選挙では、物価高騰による生活苦や将来不安をどのように解消していくのか、外国からの脅威が迫る中、まさに、国民の生命財産を守るかどうかの分岐点の選挙になっています。
つまり、これまで政治に関心が薄かった人や、選挙に行かなかった人たちも、関心を持って、投票行動につなげていくという機運が出ています。
そこで、政党間で叩き合うのではなく、政策の最大公約数での部分は手を携え、考えの異なる部分については、建設的な議論を重ねて行くべきです。
参議院議員選挙の候補者や政治関係者の方々には、他者を罵る戦いではなく、自らの考えを伝えられるかどうかの戦いとして、選挙戦を進めてもらいたい。
