32年ぶりの修正!

4月の準備の書類関係は、月本たくや未来の会の事務局長にすべて引き受けて頂いております。
その一環で、先日、届出の事前審査に行って頂きました。
そこで、修正が入ったのが、私の名前です。
「琢也」という名前の「琢」に点が一つ入るのが、私の戸籍名です。
事務局長は忠実に戸籍名ですべて記入して下さっていましたが、今回は、パソコンの活字で表記できないという理由で、旧字体(戸籍名)ではなく、新字体でとのことでした。

平成2年に人名用漢字に追加登録されるまで「琢」は、私の名前と同じ点が入るものしか、届出ができなかったのですが、活字は点が入る確率が低いです。

昭和53年11月、私の父は、寺で命名された名前で、出生届を出しに行くと、受理されなかったという事件が起こりました。その命名の書を見ると、小さな点が一つ入っているのを見過ごしていたようです。
おかげで、出生届は、期限の14日に迫った13日でした。
この字が面倒だと思うことがありますが、総画数が大吉の画数ということで、必ず点を入れて書きます。
ただ、豕がつく漢字すべてに、点を書いてしまいそうになってしまいます。

ちなみに同じ字を持つ俳優の辰巳琢郎さんのホームページがフラッシュでわかりやすいので、ご参考までに。
http://www.takusoffice.jp/