握手

新百合北今日は午後3時30分より、ここ数年お招きを頂いている高石神社の節分祭で豆まきをさせて頂きます。
今日から暦の上では春なのですが、もっとも寒い時期です。
特に、朝の街頭演説をしていると、足のつま先や手は痛みを感じるほど冷え切ってしまいます。
そこで、いつも以上にありがたく感じるのが、
「握手」
です。

握手の意味について、ちょっと調べてみたところ、握手によって利き手を制し、武器を隠し持っていないことを示す意味があったのではないかとのことです。

私は多くの人に会う場面では両手に何も持たないようにします。
それは、いつでも握手ができるように。
でも、両手は手ぶらでも両手は腰についてお辞儀するのが習慣になっています。

街頭演説中に握手を求められると、マイクをポケットに入れて、両手で握手をします。

今の時期、握手のありがたさを改めて感じます。
街頭活動を始めて4年4ヶ月を過ぎました。
私の冷え切った手に、相手の方の手の温もりを通じ、様々な想いや情熱を頂きます。
街頭の数を重ねるごとに手を差し出して下さる方が増えています。
多くの方の温かい手のおかげさまで、4年以上続けられていることに感謝いたします。