質問づくり

 

 

 

質問

数字で表せないものを数字で表さなければならない。

体感的評価は適切なのかどうか?
何をやってるかわからないから不適切な事業なのか?
現在進行形の事業について、どのように評価をしていくか?
やはり、市民満足度を評価指標すべきです。

 

私の方針は「本質的なニーズ分析と多様な選択肢への対応」です。

 

子育てでクローズアップされる数字は待機児童数。
しかし、待機児童数のカウント方法についてはほとんど触れられていません。
カウント方法を変えれば、自ずと数字が変動する点に課題があります。

 

他方で子育ての満足度、子どもの育ちの検証、それぞれの施策の効果の検証など、ちょっとわかりにくいことで、数字に表しづらいものをどのように検証していくかも課題です。
そして、そのシステムをつくるべく提案するのが議会の役割の一つです。

 

川崎市では市民アンケート調査というものがあり、毎年、アンケートを取って様々な項目で市民の意見を分析しています。
しかし、事業施策とアンケート項目が連動していないため、予算をかけて進めたものがどの程度の効果を生み、市民が満足しているかという評価が見えない状況です。
確かに数字に表しづらいものが多くあります。
でも、その見える化を進めることにより、市民満足度を高める可能性を引き出します。

 

議員になって4年目、余裕を持って調査しているつもりですが、今回はまだ提案を進められる質問にまで出来ていません。
一般質問まで一週間。
さらに気合をいれていきます。