「無所属では仕事ができないのでは?」
と尋ねられます。
それは国会のイメージで、川崎市議会は、代表質問のような会派限定のものもありますが、一般質問、予決算の質問等、すべての議員に平等に時間配分されています。
よって、一部の制限を除き、個々の議員としての質疑は同等になっています。
このような議会制度を背景に、私は2年前に当時所属していたみんなの党を離党しました。団長を務めていたので、政令指定都市の交渉会派団長が離党・離団するという決断に至りましたが、その時に思った言葉が、「徳は弧ならず、必ず隣あり」。
徳のある人材は、必ず協力者が現れるという意味です。
正しい決断であれば、理解者・賛同者は現れると信じ、決断しました。
その後、2年間、無所属としての議会活動。政党のしがらみがなくなり、市議会議員の仕事に専念できました。
そして、昨日の出陣式。
4年前より3倍の人にご出席頂いての出陣になりました。
多くの方のご激励に感謝いたします。
これからもブレず、無所属だからこそ、月本たくやだからこそ、まっすぐに市政をリードしてきます。
【以前のブログ:徳不孤必有鄰】