環境委員会

kankyo今春から、市役所の局が再編され、それに伴う部分と、議会改革の関連で、市議会の常任委員会の組み替えも行われ、本日、初の委員会。

 

私が今年度所属する環境委員会は、従前の環境局、上下水道局、交通局に加え、港湾局も所管することになっています。

委員会室は、耐震工事の関係で昨春まで無所属議員の個室控室だった場所のうち4部屋を統合して作られたもので、私の執務机の場所が委員長席になっていて、私の委員席が入口付近だったので、懐かしい部屋でもあります。

 

議員生活5年をしていると、初めての委員会でも何かしらの関連でやり取りしているので、初めてという感覚はそれほどありません。

まずは、「環境再生のまち」の中核を担う環境局。スマートシティ戦略室は、今年度から総合企画局がなくなるとともに、環境局へ。そして、王禅寺処理センターがありますが、ごみ収集・処理は、環境局の重要な役割です。

次に市民生活のライフラインである上下水道局。麻生水処理センターや長沢浄水場が身近にあり、生活の基本を担いますが、水道事業の海外展開も注目されます。私がサラリーマン時代、給排水衛生設備に関する業務をしていたので、立場が変わっての仕事になります。

続いて、麻生区に2路線しかないものですが市バスの運営を行う交通局。

そして、今年度から、所管に加わったのが港湾局。国際戦略港湾で注目されていく川崎港。環境関連施設もあるため、今後の飛躍が期待されます。以前、港湾局は市民委員会所管であったため、1期目で市民委員会委員を3年務めた私は港湾局の所管委員4年目になります。

 

そんな環境委員会が始まりました。

委員長には、お隣多摩区選出の斉藤隆司議員(共産党)、副委員長には、同期の中原区選出の川島雅裕議員(公明党)が就任。

11人の委員会ですが、地元近くで見かける人が多いと思ったら、多摩区・麻生区選出議員が6人を占めています。

地域の声をしっかり反映させるよう、しっかり務めていきます。