新春のつどい

IMG_7002 - コピー2月21日、月本たくや新春のつどいを開催しました。

パラリンピック水泳金メダリスト河合純一さんを始め、多くの方にご出席を頂き、ありがとうございました。

私が主催する初めての新春のつどいでしたので、壇上で挨拶する際、5年間の活動がよみがえり、胸がいっぱいになりました。

 

スマートシティ

川崎モデルのスマートシティの実現ということで、「スマート=賢い」という見解を広め、議会で様々な提案を行いました。

交通分野ではバス運行情報がリアルタイムで分かるシステムの導入やターミナル駅のバス停の改善を提案し、バス停にタブレット表示が設置されるところも出て来ました。

教育分野では情報通信技術(ICT)の活用により、テレビ会議システムを活用した国際教育プログラムの提案を行い、そもそもICTの使い方は技術面だけでなく、情報の取り扱いについて、子どもたちに教育していくべきと提言しています。

まだまだありますが、とりわけ、安全・安心のまちづくり分野では、「町内会・自治会の活動の活性化に関する条例」の制定や「防犯カメラの設置補助の拡充」について取り組み、今回平成28年度予算案に防犯カメラの設置補助が地域団体に向けても導入される案が盛り込まれています。

 

経験した役職

まず、1年目に川崎市農業委員に就任。農業振興に関する意見交換、農地に関する審査等を行い、地元を歩くことに加え、農業委員の立場からも現場を知る機会になりました。

次に、1年目の後半から議会運営検討協議会委員として、議会改革の中枢に入りました。決算改革を提案しリード。より丁寧で慎重な審議ができる体制整備を超党派で実現しました。

市議会議員就任直後に、みんなの党川崎市議会議員団副団長に就任。会派運営の要として2年間務め、その後団長に就任しましたが、現職団長が離党・離団するという事態になり、多くの方にご迷惑とご心配をおかけしました。

 

頑固者はまっすぐ?

昨年の選挙の際に、ボランティアのみなさまに、私のイメージを伺ったところ、多くの方が「まっすぐ」「間違ったことが許せない人」ということで、ブレずにやって来たことを評価頂いたことを思い出しました。

頑固で甘い言葉を発しない分、私の意図が伝わらない場合もありますが、その都度、影になり、日向になってフォローして下さった方々がいたことを、身に染みて感じることが多々ありました。

応援する側にとっては、手のかかる議員だと思いますが、今なおご支援頂いていることは、本当にありがたいです。

この新春のつどいで、改めて、多くの方に応援して頂き、政治活動が出来ていることに感謝です。

そして、私を縁に、出席者の方々のお付き合いが始まって頂ければ、嬉しく思います。

この新春のつどい開催にあたり、応援して頂いている月本会のみなさまに準備から当日の運営まで、様々な形でご尽力頂きましたことを心より感謝申し上げます。