主権者教育の現場のセミナーを受けて

syukensya昨日は主権者教育の現場の人に向けたセミナーを受けました。

学校の先生がたくさん来て、選管や議員もちらほらというイメージで行きました。

学校の先生が気になる点の質問がどんなものなのかも知りたくて・・・。

ところがどっこい、参加者はわずか6名でうち私を含め5名が議員で、学校の先生はいませんでした

 

講師は・・・

新潟県立大学国際地域学部准教授の田口一博氏

市町村職員中央検収書客員教授で我が川崎市の選挙管理アドバイザーの小島勇人氏

可児市議会議員で元議長の川上文浩氏

新潟市教育委員会学校支援課長の大井隆氏

期待した方向とは違いましたが、主権者教育についてそれぞれの分野でのそれぞれの強みと経験から興味深い話が聞けました。

おかげで、6月12日に開催する私のセミナーの内容を少し修正しようと思う点が出て来ました。

政治と市民生活の関わりについての部分や選ぶポイントや私よりもずっと若い人がやってしまいそうな選挙違反についてなどです。

 

昨日、帰宅後に総務省の資料や関連する動画を参考にさらに練り始めています。

そこで、どうでもいい話なのですが、ちょっと驚いたことがあります。

平成28年6月19日以降に行われる選挙から18歳選挙権がスタートするわけですが、イメージキャラクターになっている広瀬すずさんがこの日に18歳になるようです。

偶然というのはすごいですね。

 

選挙は人気のある芸能人にイメージキャラクターを務めてもらうことがたくさんあります。

でも、そのキャラクターに頼って投票率を上げるということが大切なのではなく、政治に関心を持ち、政治に参加して行くきっかけにしていかなければいけません。

私の開催する勉強会では、政治と生活が関わっている点を身近に表現し、政治の方向を国民が決めて行く方法について紹介して行きたいと思います。

 

はじめて選挙にいく18・19歳から20代の人

子どもに選挙を教えたい親や祖父母の人

あらためて政治と選挙について考えてみたい人

このイベントや18歳選挙権などに興味にある人など

是非ご参加ください。