私の提案により、今年度から予算化された町内会・自治会等への防犯カメラの設置補助制度が具体的になって来ましたが、これまでより補助額が拡大し、台数制限も緩和される案が委員会で示されました。
補助金額が拡大
1台あたり設置に必要な予算として基礎額36万円と算定。
このうち、県と市の補助を合わせて9割を補助するものです。
言い換えれば、町内会・自治会等の負担は3万6千円(上限)。
台数について
従来の県の補助制度のように新規1台というような設置台数制限はありませんが、予算の関係で補助が受けられる台数が変わります。
その他について
電気料等のメンテナンスは町内会・自治会負担となります。
夏ごろに各町内会・自治会に防犯カメラ設置補助制度の案内が通知され、希望する町内会・自治会は申請を出して頂くことになります。
これまでは、県の補助制度で1台8万円を上限としていたので、1台設置するのに仮に36万円の機材だったら28万円の負担だったのから、3万6千円へと大きく負担が少なくなります。
各町内会・自治会で設置の検討をして頂ければと思います。