マイクロツーリズムと工場夜景

今日5月1日の市政だよりは、65歳から74歳のコロナワクチン接種日が変更前のまま発行されているため、正しくは5月26日発送ですので、ご注意ください。

ワクチン接種については先日のブログで書きましたので、同じく今日の市政だよりに掲載されている、「バスと屋形船で巡る川崎工場夜景&東急REIホテルでの夕食」について書かせて頂きます。

川崎市観光協会の協力もあり、バスからだけでなく、屋形船から工場夜景が楽しめる内容になっています。

当然ながら、このツアーの実施日は、5月30日(日)と6月6日(日)ですので、開催は感染拡大の状況によります。

コロナ禍でバスツアー?

検温消毒はもちろんのこと、バスの車内も屋形船も座席に余裕をもって座って頂くなど、感染症対策をしっかりしての実施です。また、緊急事態宣言発令やまん延防止等重点措置の適用、さらには感染状況によっては開催を中止することもあります。

旅行費用に税金が補填されるのでは?

川崎市観光協会のご協力もあり、参加者の参加費だけで対応されるとのことで、旅行費用への税金の補填はありません。

市政だよりのご一読を!

市政だより5月号は、川崎港開港70周年特集です。自動車やコンテナの輸出入だけでなく、工場で使用する原油やLPG等のエネルギー資源も船で運ばれて来ます。川崎港の予備知識をもって、このツアーに参加されるとさらに楽しめると思います。

マイクロツーリズムの意義

コロナ禍において、感染抑制されている地域であれば、手軽に旅行が可能です。2時間圏内の近場での日帰りや一泊での旅行のことをマイクロツーリズムと言います。川崎工場夜景は、市内の方が市内を観光するマイクロツーリズムの代表例と言えます。

現在は、東京都の緊急事態宣言や川崎市を含む神奈川県下でのまん延防止等重点措置地域に指定されていますが、解除されれば、十分に対策を行った上での地域の中で旅行が可能になります。

自粛生活の長期化により、精神的なご負担も強いていますので、少しずつ人々が元気になるきっかけの一つとしてマイクロツーリズムは意義があると考えます。

生活習慣病予防策の一つ

自粛生活の中で、「コロナ太り」と言う言葉がありますが、生活習慣病のリスクが上がっています。生活習慣病の予防として、食事と適度な運動、そして、少しでもストレスを発散していくことが大切です。人々が笑顔になれるきっかけは免疫力アップにつながります。

Withコロナの時期が続き、ご不便をお掛けしますが、生活習慣病予防の一つとしてのマイクロツーリズムとして考えて行きたいと思います。