健康福祉委員会

kenpuku今年度の所属委員会は、健康福祉委員会になり、昨日・本日と委員会が開催され、各所管局の事業概要説明が行われました。

所管するのは3局で、健康福祉局、病院局、消防局です。

 

健康福祉局

健康福祉局の取扱範囲は非常に広く、保険年金、障がい者施策、高齢者施策、介護施策、健康増進、食品衛生、生活保護などから看護短期大学まであります。本庁舎だけでなく、各区を始め、関係施設も公的なものから民間のものまで関わってきます。

病院局

川崎市立病院は、川崎病院、井田病院、多摩病院の3院あり、直営もしくは指定管理者により運営されていて、この経営チェックを行っていくことが我々委員の役割の一つになります。

消防局

消防局は、市内にある8つの消防署本署を中心に、消防職員が1,443名で組織され、非常備消防として地域住民で構成される消防団が8団28分団あり、現在1,181名の団員がいて、消防行政が行われています。

 

高齢化社会を迎えるにあたってという中長期的な視点での施策ももちろん、救急救命という命の最前線を始め、困っている人を助ける、あるいは救える命を救うという大切な所管になりますので、しっかり務めて行きたいと思います。