スマートシティという言葉

最近、「スマート」という言葉はよく使われています。
もっとも身近なところで、「スマートフォン」、ドイツの自動車で「スマート」などは街でも見かけます。
昨今、スマートシティという言葉が街づくりの分野で流行しています。
私は「川崎市をスマートシティに」ということを中心に公約をまとめて選挙戦を進めました。
つい数か月前の話ですが、当時はそれほどスマートシティという言葉が浸透していませんでした。
最近、よくスマートシティという言葉は使われていますが、定義は確たる基準が定められているわけではありません。
プロジェクトを進めている街や地域がありますが、その内容も様々です。
今回のブログではおおむねの共通点を書かせて頂きます。

多くは、「エネルギーの持続可能な活用」が中心となり、
世界中でスマートシティを目指す動きがあります。

よく挙げられるのが、スマートグリッド。
・低コストで安全かつ効率的に電力を供給し、その管理まで一手に行えるような送電・配電網をつくること。
・蓄電システムを構築すること。
・再生可能エネルギーによる発電を促進すること。

スマートシティについては、スマートグリッドという一部の側面だけでなく、
スマートグリッドの際に検討されるIT技術を様々な分野に活用し、スマートな街づくりを進めることが重要です。