本日から決算審査特別委員会

決算本日から決算審査特別委員会。
平成25年度(平成25年4月1日~平成26年3月31日まで)の決算です。
今回から分科会方式ということで、常任委員会と連動した分科会で審査します。昨年度も同じ市民委員会だったため、事業については理解しているつもりですが、今年度なのか昨年度なのかが頭の中でごっちゃになってしまうこともしばしば・・・。

例年は決算審査特別委員会が設置され、その二日後に決算審査特別委員会での発言通告締切が行われます。このときは答弁含め1人30分の質問時間でした。
今回は、各分科会審査が2日間(5分科会が2日なので、昨年度までの延べ4日から延べ10日に)、それぞれ20分ずつの1人あたり合計40分。そして、各会派および無所属議員の総括質疑が最終日に行われます。
すると、無所属はこれまで30分だったのから、分科会40分、総括質疑10分と合計50分の質問時間になります。

議会改革のプロジェクトで、市長の決算審査特別委員会への出席についてを議論したいと発議した後、決算審査特別委員会の在り方を変えたいという私の提案に当時の委員の各議員に同意頂き、議論が始まったのが2年前。

総括質疑は交渉会派だけにするかどうかが、最後の議論でしたが、1人10分は均等に配分しましょうという話になり、まさか、そこで決めた1人10分の権利が自分にまわってくるとは思いませんでしたが・・・。

昨年の夏前に議会運営検討協議会でまとまり、その後、議会運営委員会で審議されました。議会改革のプロジェクトでともに議論した自民党の松原成文議員と民主党の織田勝久議員が、昨年の春からそれぞれ議会運営員会の正副委員長に就任。議論の中身を熟知している正副委員長が進めて下さったこともあり、今任期中に導入されました。

通告方法が変わることで、少しの戸惑いや焦りもありますが、我々議会で決めたルールで、新たに審査するのが、今回の決算議会です。
しっかり、審査して、平成27年度予算に反映できるよう質問に立ちます。