改選後の議会の流れ

kaisen4月12日に川崎市議会議員選挙が執行され、4,199票の支持を頂き、2期目当選させて頂きました。

前回は新人で9,011票の期待を頂いていたので、今回の結果を厳しく受け止め、2期目をスタートさせます。

 

5月3日より新しい任期が始まりますので、厳密に言えば、私は今日現在では1期生。

現職58名(欠員2名)という状態は、5月2日まで続きます。

そこで、改選時期はどのような流れになるのか?を説明させて頂きます。

 

4月12日選挙

4月14日当選証書付与式

4月20日より世話人会(各会派代表者による議会運営準備の協議会)がスタート(5月中旬頃まで)

4月22日会派結成届・無所属届の提出

4月30日平成26年度政務活動費収支報告提出期限

5月3日新任期スタート

5月中旬過ぎに議員総会(全議員の顔合わせと議会の説明等)

5月下旬臨時会(正副議長の互選を始め、委員会等の人事の決定等を協議)

6月~7月上旬定例会

 

世話人会では、正副議長、正副委員長、常任委員会の会派の割り当て、控室の場所、議場の席順、行政委員等の割振りなど、4年間の方向性について様々な議論が進められ、世話人会での協議に基づき、臨時会や定例会などの本会議で最終決定されます。

 

現職の私は、この間も陳情処理や事務処理など、様々な仕事があります。

昨日も第1回定例会(予算議会)の議事録署名がありましたし、所管事務に関する報告を受けることもあります。

例えば、昨日は、私が所属する市民委員会が所管する川崎競輪場で行われた桜花賞の結果報告がありました。昨年より入場者数も売り上げも増加。メインスタンド工事中にも関わらず増加した理由を所管課長に尋ね、説明を受けました。

細かい仕事がコツコツあるのはいつもどおり。

2期目は、1期4年で培ったものを活用し、さらにがんばります!