今月より川崎白百合ライオンズクラブの幹事に就任し、プライベートな時間での活動がたくさん出て来るため、ライオンズクラブについて書かせて頂きます。
ライオンズクラブは、1917年に米国で設立された社会奉仕団体で、1952年に我が国にもクラブが設立されました。
よく、「ライオンズマンションと関係あるの？」と聞かれますが、「LIONS」は、Liberty, Intelligence, Our Nation’s Safetyの頭文字をとったもので、クラブのスローガンです。
和訳すると、「自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全を図る」になります。
また、モットーは、We Serve（われわれは奉仕する）で、例会の乾杯の発声は必ず「We Serve」です。
私はこのライオンズクラブ国際協会の一つのクラブである、川崎白百合ライオンズクラブに2011年に入会し、まもなく４年になります。ライオンズクラブの年度は7月～翌年の6月になっており、今月よりクラブ幹事になりました。クラブの役職は毎年変わり、メンバーの平等性が保たれています。
ライオンズクラブの活動は？
我がクラブは、通常は月２回の例会をベースに様々な奉仕活動を進めています。
・新百合ヶ丘駅南口や麻生区役所で開催している「愛の献血運動」
・麻生消防署にご協力を頂いての「ＡＥＤ講習会」
・私も認定講師ですので経験がありますが、学校に出向き、「薬物乱用防止講座」
・あさお区民祭を始め、様々な形で行う「盲導犬育成活動支援」
・あさお福祉まつりを始め、様々な形で行う「献腎献眼の活動支援」
・骨髄バンク支援
・人道・災害支援、視力保護、青少年育成など、その他の奉仕活動
など、様々な分野に渡ります。
街中で人目に触れるのは献血や盲導犬育成ですが、様々な活動を行い、その活動をするために、講習を受講したり、自ら経験したりと研鑽を積みます。
また、クラブのメンバーはみな対等です。
我がクラブには、９０代の元気なメンバーから、最年少の私までが、楽しく、そして、真面目に活動しています。
入会してみると、「あれもうちのクラブの活動だったんだ」と感じることもありますし、新しい情報や新しい出会いがあります。
今年度の幹事という役職は、クラブ運営の要になるので、この１年は大変ですが、がんばります。
ライオンズクラブの活動で新百合ヶ丘にいることも多いので、その節は、是非お声掛け下さい。