麻生区にいるときは麻生のことを考えろ。麻生区を一歩出たら、川崎市全体のことを考えろ

衆院戦4日目

衆院選公示から4日目を迎えました。
今日が終わると、衆院選の選挙戦も3分の1が過ぎたということ。
以前にも触れたことがありますが、3年8ヶ月前、初当選のお祝いに大先輩から頂いた言葉を私はいつも繰り返しています。

「麻生区にいるときは麻生のことを考えろ。麻生区を一歩出たら、川崎市全体のことを考えろ」

 

政令指定都市の市議は、区代表であり市代表、そして、言うまでもなくいずれも川崎市のことを考える役割。
この方は、小選挙区選出の衆議院議員にも同様のメッセージを贈っています。
「選挙区にいるときは選挙区の地域の声を。選挙区を一歩出たら日本国全体のことを考えろ」この言葉は大変重く、地元と国会で言うことを変えろというのではなく、それぞれの立場に立って、いろいろな情報を収集し、熟考し、一貫性のあるブレない判断をしていくのが政治家の役割であることをシンプルに伝えています。
小選挙区比例代表並立制なので、小選挙区選出だけでなくいわゆる比例復活当選の衆議院議員にも同様のことが言えるわけです。
今回の衆議院総選挙、政党や候補者個人の政策もさることながら、個人でどのような姿勢で仕事をするかも考えて判断したいと思います。