昨日、まちづくり委員会で市内３カ所の視察を行いましたので、３回に分けて視察報告を行います。
まず一つ目は、等々力緑地再編整備事業の現地を視察しました。
等々力緑地には、フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場、成人式の会場にもなるとどろきアリーナ、市民文化複合施設である市民ミュージアムを始め、サッカー場、テニスコート等があります。
これらの既存施設の改築から、再編されるポイントもあり、新しく生まれ変わります。
等々力陸上競技場は、平成２７年に第一期としてメインスタンド改築工事が完了し、次はサイドスタンド・バックスタンドの再整備が行われます。
写真は陸上競技場から撮影したもので、この工事エリアに、硬式野球場、じゃぶじゃぶ池、緑地を横断できる新中央園路、中央広場が整備されます。
中でも、等々力陸上競技場は、フロンターレの本拠地であると同時に、先日行われたセイコーゴールデングランプリ陸上2017の会場にもなっており、我が国だけでなく世界のスポーツ大会の開催地にもなっています。また、２０２０年東京オリンピック大会の英国チーム事前キャンプ地にもなっており、今後、世界から注目される競技場にさらに発展して行きます。
麻生区からは少し離れた等々力緑地ですが、フロンターレの活躍やオリンピックの期待もありますので、是非注目してください。