月本会バス旅行に参加して

18554717_1365674016846661_340255087_n5月10日、応援して頂いている月本会のみなさまの企画によるバス旅行が実施されました。

日帰りバス旅行会は、今回で5回目。

月本会のみなさまのバス旅行のコンセプトは、「学んで楽しい旅」。

私が任期の半分を迎え、2期目の前半の所管委員会に絡めたバス旅行ということで、宮ケ瀬ダムと神奈川県総合防災センターの見学を中心に企画されました。

 

健康福祉委員会(2期目1年目)

健康福祉委員会は、健康福祉局、病院局、消防局を所管します。新たに消防局に入庁した職員は神奈川県の消防学校で半年間研修を受けるわけですが、横浜市は独自に学校があるため、県の消防学校の入校者が一番多いのがわが川崎市。この消防学校に隣接しているのが、神奈川県総合防災センターで、消防職員のみならず、我々が地元でお世話になっている消防団のみなさまも様々な研修を受ける場所になっています。

今回は、消防の活動の一端を説明し、地震や強風の体験を始め、災害対策について学ぶ機会にしました。

 

環境委員会(2期目2年目)

環境委員会は、環境局、上下水道局、交通局、港湾局を所管します。そこで、市民生活のライフラインでもっとも重要な水道をクローズアップし、神奈川県の水がめである相模湖、丹沢湖、そして宮ケ瀬湖に注目し、宮ケ瀬ダムの見学に決まりました。

宮ケ瀬ダムは観光放流の時間に合わせて見学。

水源を守るために、森林を大切に管理している周辺地域のみなさまのご尽力があり、われわれ川崎市民は美味しい水を飲めるわけです。

「ごみの分別面倒だね」

なんて思ってしまうことがありますが、水源で生活する人たちは、自分たちが守らないとみんなが困ると考えて暮らしていることを伺うと、考え方が変わると思います。

 

企画に感謝

仮に私が企画すると、真面目に勉強するだけの堅苦しい旅になると思いますが、アサヒビール神奈川工場の見学やバスの中でのゲームなど、月本会のみなさんの愉快な人柄で楽しい企画で一日を笑顔で過ごせる旅になりました。